【Outlook】メールをスケジュールしておけば、自動(予約)送信できる!

outlook_スケジュール送信してみよう

メール送信をスケジュールしておきたいということはありませんか?

 

予めスケジュール設定しておくと、送信忘れを防ぐことができます。

 

今回は、メール予約・スケジュールの設定方法を解説します。

 

もし、自動転送したい場合は、↓こちら記事も参考にしてください↓

関連記事:受信したメールを特定のアドレスに自動転送する設定方法!

 

スケジュール送信するメリット

スケジュール送信は、以下のメリットがあります。

 

読まれる可能性が高くなる
相手が読む時間にメール送信できるため、読まれる可能性が高くなります。

 

効率が良くなる
都合の良いタイミングでメールを作成することができるので、効率がアップします。

 

海外の時間に合わせられる
昼夜逆転する海外の時間に合わせることができます。

 

 

自動送信の設定方法

では、スケジュールする方法をご紹介していきます。

 

Outlook(NEW)の場合

「新規メール」ボタンをクリックします。

Outlook_新しいメール

 


「送信」右横にある「↓」ボタンをクリックします。
「スケジュール送信」をクリックします。
※もし「スケジュール送信」が選択肢に無い場合は、スケジュール送信を使うことができないドメインとなります。

 


最初にスケジュールの候補が表示されますので、それで良い場合は選択をして「送信」ボタンをクリックします。
自分で決める場合は「カスタム時間」をクリックします。

 


送信したい「日付」と「時刻」を選択します。
「送信」ボタンをクリックします。

 

「下書き」をクリックすると、スケジュール済みのメールが格納されていることを確認します。

スケジュール済み

 

Outlook(WEB版)の場合

Outlook(WEB版)は、Outlook(NEW)の操作とほとんど同じとなります。Outlook(NEW)の手順を参考にしてください。

 

Outlook(Clasicc)の場合

「新しいメール」をクリックします。

outlook_新しいメール

 


1.「宛先」を設定します。
2.「件名」を入力します。
3.「メール本文」を入力します。

outlook_宛先、件名、本文入力

 

「オプション」タブをクリック→「・・・」をクリック→「配信タイミング」をクリックします。

outlook_配信タイミング

 


1.「指定日時以降に配信」にチェックが入っていることを確認します
2.配信日時を指定します。
3.「閉じる」をクリックします。

outlook_指定日時以降に配信

 

「送信」ボタンをクリックします。

outlook_送信ボタンをクリック

 

「送信トレイ」の中に格納されたことを確認します。

outlook_送信トレイに格納

指定された日時を迎えたら、メールが自動で送信されます。

 

スケジュールを編集する方法

スケジュールした内容・日時を変更する方法をご紹介します。

 

スケジュールした日時をむかえるまでは、編集や削除をすることができます。

 

Outlook(NEW)の場合

① 
「下書き」をクリックします。
「スケジュール」されているメールをクリックします。
「送信取り消し」ボタンをクリックします。

outlook_下書き

 

② 
「送信」右横にある「↓」をクリックする。
「スケジュール送信」をクリックします。

outlooknew_スケジュール送信

 


送信したい「日付」と「時刻」を再選択します。
「送信」ボタンをクリックします。
これでスケジュールの変更が完了します。

スケジュール_カスタム日付日時

 

Outlook(WEB版)の場合

Outlook(WEB版)は、Outlook(NEW)の操作とほとんど同じとなります。Outlook(NEW)の手順を参考にしてください。

 

Outlook(Classic)の場合

「送信トレイ」をクリックします。

outlook_送信トレイ

 

メールをダブルクリックして開きます。

送信トレイにある未送信メール

 

件名や本文などを編集します。

outlook_メール本文を編集する

 

「送信」ボタンをクリックします。

outlook_送信ボタンをクリック

 

自動送信の注意点

自動・スケジュール送信は、以下の点に注意しておきましょう。

 

1.Outlookを起動しておく必要がある

Classicの場合は、予約した時間に、Outlookが起動されていないと送信が行われません。

 

もし送信されなかった場合は、次に起動した時に送信されます。

 

2.自動送受信の設定を有効にしておく

以下の手順で「自動送受信」がオンになっているか確認しておきましょう。

 

① 「ファイル」タブをクリック

outlook_ファイルタブ

 

② 「オプション」をクリックします。

outlook_オプション

 


1.「詳細設定」をクリックします。
2.「接続したら直ちに送信する」にチェックが入っていることを確認します。
3.「送受信」ボタンをクリックします。

outlook_メールオプション

 

④ 「次の時間ごとに自動的に送受信を実行する」にチェックが入っていることを確認します。

次の時間ごとに自動的に送受信を実行する

 

【参考】リマインドメールしたい場合

たとえば、「毎月10日に定型メールを送りたい」といったように、リマインドを送りたい場合もあると思います。

 

その場合は、Googleの「Google App Script(GAS)」のサービスが便利です。

 

多少コードを記載しなければならないのですが、ひな形は、多くのサイトで情報公開していますので、参考にしてください。